西やんのピアノ工房日記

KAWAI KS-3Fお預かりリニューアル

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今回のKS-3Fは市内にお住まいのH様からピアノをお預かりして

リニューアル作業です。頂いたピアノでH様のご自宅に入れてから

調律をお願いしますとの事だったのですが、KS-3Fは年数も二十年

以上前のピアノですし調律期間が二十年開いていた為、H様のご自

宅に運ぶ前にピアノの状態を見ると中はホコリが大分溜まっており

ブッシングクロス類は湿気の影響をかなり受けており弦や金属部も

錆が出来ておりご自宅に納めてからでは完全には手を入れることが

難しい為一度ピアノを分解して細部まで手を入れてこれからも安心し

て弾いて頂けるように工房にお預かりしてリニューアルする事にしま

した。

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この写真は弦を叩くハンマーが鍵盤を弾いて手を離して鍵盤が

戻ってもハンマーが元の位置に戻る途中で止まってしまうという

状態です。この状態をスティックと言いますがこのハンマースティ

ックの場合は湿気をブッシングクロスが吸い膨張し動きが鈍くなって

しまってるのが原因です。1、2箇所だけならその場で直せるのです

がこのKS-3Fは低音から最高音まで殆どがスティック状態↓こう

なってしまうとアクションを分解して修理するしかありません。

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鍵盤の下の棚板にはホコリがも溜まっており金属で出来ている

バランス・フロントピンも錆と変色で表面がザラザラの状態です。

ホコリが溜まると言うことはどうしても湿気がその場所にこもりや

すいのでフェルト・クロス類や金属類に影響がでてしまうのは当然

の事なのです。私達調律師が定期的にピアノの調律するのには

狂った音の調律やタッチを良い状態に揃えるだけではなく湿気が

溜まらない様な環境にする為ホコリの掃除もしているのです。長年

ピアノが良い状態に保つにはこういうところがとても大事です。

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ピアノの状態を確認したところで作業開始♪

外装とアクション、鍵盤を外しまずは掃除からです。

掃除を終えた後は鍵盤の下にあるバランス・フロントピンの錆

取りと表面研磨です。

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表面がつるつるピカピカになったところで続いて鍵盤部にります。

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鍵盤も長い年月により表面が汚れており木部も侵食は酷く無いですが

カビが着いています。一鍵一鍵丁寧に磨き上げ鍵盤部のクロス類に

虫害が無いか磨耗が酷くないか確認します。このKS-3Fの場合虫害

は殆ど見られないのでピアノや私にとっても、良かったです。

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鍵盤も綺麗に蘇りこれからも問題なく触れていけます♪

本日のベストショット

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ぱっと見 これが何の写真かさっぱり分からないと思いますが

ミニストップのソフトクリーム様の置き皿と食べた後の残骸です↓

ほ、本当なら食べる前の写真を載せたかったのですが、あまりの

暑さにソフトクリームを工房に買って帰ると師匠と私は目の色を変

えてソフトクリームを目で楽しむ間もなくペロリンチョしてしまいました♪

暑さで体の中が砂漠化していたのでまさしくオアシスでした!!

アイスを発明した方に感謝します!師匠“いつも”ごちそう様です♪










テーマ : ピアノ工房 - ジャンル : 音楽

コメント

No title

いつも拝見していますv-341
更新されるのを楽しみにしていますので、
お忙しいとは思いますが、ヨロシクお願いしますv-441

近々、笛のレッスンに伺う予定なので、またカノンをご一緒できるのを楽しみにしていますv-341

Kさんへ

楽しみにして頂いてたのに更新してなく申し訳ありませんでした
時間を探して更新できるように努力しますのでこれからも宜しくお願い致します。

先日はお菓子まで頂きご馳走様でした♪こちらこそまた連弾出来る事を楽しみにしております♪

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プロフィール

Author:西ヤン
出身:福島県福島市


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