西やんのピアノ工房日記

西やんリニューアル済ピアノの保守点検

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今日は工房のショールームに置いてある三台のリニューアル済ピアノの調律、調整、内部の掃除をしました。

ピアノは弾いていなくても気温や湿度の変化の影響だけでなく一台に20tもの張力がかかっている為音が狂いますし、ホコリが溜まれば湿気がこもりやすくフェルト、ブッシング類の膨張や金属類が錆やすくなってしまいます。
定期的に調律をする事によりこれらを防ぎ、正しい音律を保ちピアノも良い状態で保つ事ができます。
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リニューアルした後のピアノはキレイに仕上げた外装にキズを付けない様注意しながら作業をするのでとても緊張します。

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ホコリを除去し湿気をこもらない様にします。

こうして一日自分たちでリニューアルしたピアノのメンテナンスをしましたが、いずれ嫁入りする事を考えると少し寂しくなります。

西やんのピアノ工房日記

       西やん休日を満喫

今日は久しぶりに実家に帰ってきた兄と二人で休日を満喫をしました。

満喫と言っても私は兄の行きたいところにただ連れて行く運転手さんの役目でとても疲れましたが、そんな私に気を使ってくれたのか最後は温泉で一日をしめました。
温泉では意味も無くサウナーでどちらが先にギブアップするか勝負をしましたが開始五分で兄はリタイヤ↓話しになりません...。と勝ち誇っている私も十秒後にリタイヤしましたが、やっぱり兄弟だなと思いましたね。
昔はいつでも一緒に出かけられたので一日中遊ぶのは苦痛でしたがこうして一年に一度ぐらいしか会えないと兄弟でしか話せない話しで盛り上がりますし憎めない存在です。と言いつつ今こうして日記を書いている横でいびきを掻きながら爆睡している姿を見て鼻と口を押さえたくなります。
今日は温泉で体を休めたので明日からも仕事を頑張りたいと思います。

西やんのピアノ工房日記

ヤマハ、スタインウェイ社のコンサートグランドピアノ弾き比べ 
       〜西やん“音”の世界に魂ぬかれる編〜 


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 今日は市内のコンサートホールでコンサートグランドピアノの保守点検作業をしている師匠のもとにお邪魔したのですが保守点検をしている現場を見るのは初めてでして、上の写真の様に大ホールにある二台のコンサートグランドピアノ(左側がヤマハ社、右側がスタインウェイ社)を並べてあるのを見て体が震えてしまいました。
見とれている私に師匠の口から弾き比べてみなと言われ、生まれてまだ一回しか弾いた事のないスタインウェイのピアノを弾いた瞬間心を奪われてしまいました。

鍵盤を降ろした瞬間に天井にまで突き抜ける音に驚く間もなくすぐに“艶”と“深み”のある音に体ごとピアノに吸い込まれるのを感じました。正直初めて聞く音です

師匠に「間を空けず次にヤマハのピアノを弾き比べてみな」と言われ弾いた瞬間あまりの違いにのけぞりましたが、
ヤマハの方は“明るさ”と“艶”があり目の前に思い浮かべている風景が音と一緒に奏でられているのを感じ弾きやすいと思いました。フィットする感じですかね。

しかし初めに弾いたスタインウェイの音がどうしても残ってしまい弾き比べのはずがスタインウェイの独奏になってしまいましたがあまりの深さに時間を忘れこのままずっと弾いて居たくなりますし、音の立ち上がりから消えるまで追いかけたくなり魂ごとホールに響きわたる感覚でした。

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見事に違う世界にいってます...。音楽を作りあげるどころか逆に操つり人形にされています。


ただ弾くだけでなく師匠とホール管理者の方のお話しを聞いているだけでも勉強になります!音の世界を熟知している方々だと感じ自分がちっぽけにも感じましたが音楽の世界に終わりはないなと思いました。

ホールで弾いてみてもう一つ気づいたのが一台一台ピアノは違うのにその一台一台のピアノに合わせて自分の音楽を100パーセント出せる様に演奏するピアニストの仕事の大変さとその助けをするコンサートホールのスタッフの方々や私たち調律師の仕事の重要性。
このような機会を与えてくださった師匠、管理者様、今日一日後指導もして頂きましてありがとうございました。

西やんのピアノ工房日記

  西やん外で初営業活動
    〜猛暑の中団地にさまよう調律師〜

昨日から工房の中での作業から一転し青空の下で営業をする事になりました。恥ずかしながら23年間生きてて営業という仕事をまったくした事が無く期待を抱きながら団地に乗り込みました。

その甘い期待も五分経って無くなりました↓昼間とはいえ家にまったく人が居なくむなしくインターホンの音だけが団地内に響きます。

犬には吠えられ工事中の作業員には睨まれ自分がここに居る事に物凄く申し訳なく感じます。ただサイテックピアノ工房や私たちの仕事を知って頂きたいだけなのですが、世の中はそんなに甘くなく営業活動も体から出てくる汗で大変さを感じます。
大変な仕事だなと感じながらも訪問した人の中には励ましてくださる方もいてとても勇気づけられます。特にすれちがう子供や公園で遊んでいる子供たちは挨拶をすれば暑い中でも元気良く返してくれます。
普段あまり感じ無かった人と人との触れ合う大切さをとても学ばされました。



プロフィール

Author:西ヤン
出身:福島県福島市


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