ピアノ工房日記
調律師とピアノによる壮絶な死闘の日々
西やんのピアノ工房日記
新入り YAMAHA U2
今日工房にやってきたピアノを軽く紹介したいと思います。
年数は役30年前のピアノですが正直私がU2の現物を見るのは初めです。高さが126cmぐらいで中々お目に掛かれないピアノです。
リニューアルする前の音を聞きましたがこれまた鳴る良いピアノ!これから手がけて行くのですが、交換や張り替えが必要なパーツが多く大変そうです..。とは言え出来上がりがとても楽しみな一台です。


この様に外装は見た感じ曇っていて傷などもありますし金属部は錆び付き鍵盤木口は変色、見ていて痛々しい姿ですけども私にはこういった状態はもう見慣れました↓これも手がければピカピカに生まれ変わるので出来上がった時にでもまた同じアングルの写真を載せたいと思います。
今日工房にやってきたピアノを軽く紹介したいと思います。
年数は役30年前のピアノですが正直私がU2の現物を見るのは初めです。高さが126cmぐらいで中々お目に掛かれないピアノです。
リニューアルする前の音を聞きましたがこれまた鳴る良いピアノ!これから手がけて行くのですが、交換や張り替えが必要なパーツが多く大変そうです..。とは言え出来上がりがとても楽しみな一台です。


この様に外装は見た感じ曇っていて傷などもありますし金属部は錆び付き鍵盤木口は変色、見ていて痛々しい姿ですけども私にはこういった状態はもう見慣れました↓これも手がければピカピカに生まれ変わるので出来上がった時にでもまた同じアングルの写真を載せたいと思います。
西やんのピアノ工房日記
工房であった本当に怖い話
工房での仕事は半年を過ぎましたが、日々師匠との会話の中で今日ほど背中に冷たい汗をかいた日は無いです。
話の発端は、工房に今展示してあるピアノ(KAWAI ku-10s 年数は十年も経っておらず展示されているピアノの中では一番年数が新しいピアノ)のカバーをはずした時の事です。

師匠:このピアノは既に西やんの御成約済みになっているからな〜。
西やん:はは...。そ、そうですね...。
心の叫び:(い、いつの間にか俺が買った事になってる!!確か前にも五月中には買うんでしょ?と再三に渡って言われていたけどまさかな〜。)
師匠:んでいつ納品するんだい?
西やん:うっ....。
心の叫び:(師匠の目は本気だ!師匠は仕事の時自分で言った事以上の仕事をする人だ! どうする俺。どう答えるべきだ。うわ〜それに工房の窓から外へ見えるのはピアノ運搬用ゲート付きトラックだ〜。師匠はあえてこの条件が揃っている時を窺ってこの話題を出しているんだな..。容赦なか人バイ!!)
この後の会話は恐怖のあまり忘れましたので、後は皆様のご想像にお任せします。
実際には私は購入してませんので、このピアノに興味を示した方はリンクにあるサイテックピアノ工房をクリックして覗いてみてください。
工房での仕事は半年を過ぎましたが、日々師匠との会話の中で今日ほど背中に冷たい汗をかいた日は無いです。
話の発端は、工房に今展示してあるピアノ(KAWAI ku-10s 年数は十年も経っておらず展示されているピアノの中では一番年数が新しいピアノ)のカバーをはずした時の事です。

師匠:このピアノは既に西やんの御成約済みになっているからな〜。
西やん:はは...。そ、そうですね...。
心の叫び:(い、いつの間にか俺が買った事になってる!!確か前にも五月中には買うんでしょ?と再三に渡って言われていたけどまさかな〜。)
師匠:んでいつ納品するんだい?
西やん:うっ....。
心の叫び:(師匠の目は本気だ!師匠は仕事の時自分で言った事以上の仕事をする人だ! どうする俺。どう答えるべきだ。うわ〜それに工房の窓から外へ見えるのはピアノ運搬用ゲート付きトラックだ〜。師匠はあえてこの条件が揃っている時を窺ってこの話題を出しているんだな..。容赦なか人バイ!!)
この後の会話は恐怖のあまり忘れましたので、後は皆様のご想像にお任せします。
実際には私は購入してませんので、このピアノに興味を示した方はリンクにあるサイテックピアノ工房をクリックして覗いてみてください。
西ヤンの工房日記

遂に完成UX-1
今日遂に工房で直していたピアノ(YAMAHA UX-1)が完成し、試弾会をしました。二十年ぐらい前のピアノでグレードが良い物なので、音に煌びやかさと深みがあり感動しました!ピアノを分解して修理や調整などをして最後に組み上げて完成したピアノを弾いて聞く瞬間が工房生活の中で一番祝福な時なのです。
このピアノが工房に入ってきた時は鏡面仕上げになっているはずの外装も傷だらけで曇っていたし、音もバラついていてあまり弾き込まれていなく可哀想な状態でした。それが今では聞く人の心に感動を与えるピアノに生まれ変わるのですから、この仕事(調律師)の重要性と続けていて良かったとピアノに学ばされています。お互いに「ありがとう」と感謝の言葉が身にしみます。後はこのピアノの嫁ぎ先を決めなければいけないのですが、嫁入りしたら一年に一度の調律でしか会えなくなるので悲しいです....。とは言ってもこのピアノにとって新しい良きパートナーに毎日弾いて貰えるのが一番幸せなのだから見つけないと!
最後になるけどUX-1ちゃんこれからもヨロシクな(^o^)
ピアノ工房日記
西やんのピアノ工房日記
私は工房で日々ピアノと会話しながら古くなったピアノをピカピカにし、またこれからも長く弾いて頂ける様に直しています。会話と言っても言う事を聞いてくれないピアノに対して私が一方的に文句を言っているだけなんですけどね...。ピアノは日々変化する物で調整した箇所は次の日にはまたズレ、頭によぎるのは師匠の「はいやり直し!」の一言。ピアノからは「ふっ!小僧が!」と言われている気が..。と言うのも直しているピアノのほとんどは私よりも先輩だからです。そんな日々ですが、きちっと直せばピアノは答えてくれますし完成した時の喜びは疲れが吹っ飛びます。蘇ったピアノの音は演奏者の感情をそのまま歌ってくれます。生楽器バンザーイ!!
明日は今直しているピアノを組み上げていよいよ音が聞けるので楽しみです!質問や興味がある方はお答えします。
私は工房で日々ピアノと会話しながら古くなったピアノをピカピカにし、またこれからも長く弾いて頂ける様に直しています。会話と言っても言う事を聞いてくれないピアノに対して私が一方的に文句を言っているだけなんですけどね...。ピアノは日々変化する物で調整した箇所は次の日にはまたズレ、頭によぎるのは師匠の「はいやり直し!」の一言。ピアノからは「ふっ!小僧が!」と言われている気が..。と言うのも直しているピアノのほとんどは私よりも先輩だからです。そんな日々ですが、きちっと直せばピアノは答えてくれますし完成した時の喜びは疲れが吹っ飛びます。蘇ったピアノの音は演奏者の感情をそのまま歌ってくれます。生楽器バンザーイ!!
明日は今直しているピアノを組み上げていよいよ音が聞けるので楽しみです!質問や興味がある方はお答えします。
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